中古マンション　管理費・修繕積立金 | 誠和不動産販売株式会社

中古マンション（共同住宅）は、建物の資産価値を維持する為、住みよい環境を維持する為、各区分所有者（お部屋の持ち主）全員で構成されるマンション組合に一定の金額を納付しているんです。








多くの分譲マンションは、管理会社へ管理を委託し、アドバイスを受け優先すべき事柄から集めた管理費、修繕費を捻出していくことになります。その内容が適切でなければ資産価値や建物の老朽化を早めるなどの結果を生みかねません。


管理費は適切に使われているのか、出費先の内容が高くないか、修繕計画時に修繕費は足りているか、修繕は計画通りに進んでいるか、一時金を徴収して修繕費を賄ことがないか、組合で借入を起こし対応することがないか、修繕積立金が急激に上昇されることがないか、管理会社や組合では長期修繕計画表や収支表を保管しているはずですので、特にこれから購入する方はしっかり資料チェックすることをお勧めします。


国土交通省からもガイドラインが発行されるなど、適正となる指針も発表されている部分もありますので参考にされたい方は、検索されてみても良いかと思います。


 

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中古マンションの取り引きにおいて、売買契約時に細かなマンション重要資料を提示されるケースがあることを聞いたことがありますが、当社では事前に一度以上は参考資料として、ご提示させていただき、理解を深めていただくよう努めております。
これは契約直前に提示されても、わかりずらいのが普通だと私は考えるからです。