令和7年地価公示発表 | 誠和不動産販売株式会社

令和7年地価公示発表

令和7年地価公示発表
著：金成　明洋　2025年4月更新

不動産売却不動産市況金成明洋

国土交通省が、令和7年3月19日に地価公示を発表しました。
内容については既にご存じの方も多いと思いますが、住宅地・商業地共に4年連続で上昇し、上昇幅も拡大しています。

次に、杉並区の中でも「中央総武線阿佐ヶ谷駅」「丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅」の地価公示価格の推移を確認していきます。

【調査地点】

● 中央総武線阿佐ヶ谷駅

　　商業地　⇒　標準地番号：杉並5-4（阿佐谷南3-37-14）　・・・①　

　　住宅地　⇒　標準地番号：杉並-41（阿佐谷南3-40-23）　・・・②　

● 丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅

　　商業地　⇒　標準地番号：杉並5-8（成田東5-34-16）　・・・③　

　　住宅地　⇒　標準地番号：杉並-21（成田東4-13-19）　・・・④　

中央総武線「阿佐ヶ谷駅」の商業地は、阿佐ヶ谷駅北東地区の再開発の影響もあり、10年前から2倍以上の上昇、住宅地も10年前と比較して1.4倍超と高い伸び率を記録しています。

住宅都市として都内でも人気の高い杉並区ですから、例に漏れずに地価公示価格は大幅に上昇しており、不動産の売却を検討している方には追い風ですが、保有している方には固定資産税の増額が大きな負担となります。
この機会に不動産の売却も検討してみようとお考えの方は、無料にて価格査定書を作成しますのでお気兼ねなくご相談ください。