住宅ローン、いくらまで借りていい?の考え方 | 誠和不動産販売株式会社
住宅ローン、いくらまで借りていい?の考え方
著:武藤 りょう 2026年2月更新
著:武藤 りょう 2026年2月更新
住宅購入を検討する際、「自分はいくらまで借りられるのか?」と考える方は多いと思います。
一戸建てでもマンションでも、資金計画が組めなければ購入に向け進めることができません。住宅ローンを組む場合、月々の返済額をしっかり計算し考えていくことが大切ですが、「結局、いくらまで借りていいの?」という疑問も浮かんできます。
各金融機関のサイトなどで、借入金額のシミュレーションが可能なサイトが多くあり、借入希望額、借入希望期間、年収などを入力することで、借入可能額や毎月の返済額など試算することができます。自分の家庭がいくら借りられるか把握することは、資金計画を考えるうえでの参考材料となります。
しかし、この金額はあくまでも「借りられる額」となり、「安全に返せる額」とは別物となります。住宅ローンの事前審査では、年収や勤務先など複数の要素によって判断されますが、かなり大きな金額が提示されることもあり、借りられるなら大丈夫だと思って買った結果、毎月の支払いがきついという可能性も少なくありません。
借入可能額は、生活がどうかまでは考えていない金額となります。
「安全に返せる額」の一つの目安として「返済負担率」があります。
これは年収に占める年間返済額の割合のことで「返済比率」とも呼ばれます。
年間の住宅ローン返済額 ÷ 年収
一般的に無理なく返済できる目安としては、25%以内と言われてことが多いです。
例えば年収500万円なら月10万〜12.5万円程度が25%のラインとなります。
(※返済負担率25%以内はあくまでも一般的な目安です。)
不動産は、購入するために「今払える」よりも住み続けるために「将来も払える」ことが大切です。月々の返済を抑えるためボーナス払いを利用する場合にも、仮にボーナスが減ったとしても問題ない金額かも事前に検討しておくことが大切です。
住宅ローンは長きにわたる返済期間となるため、今は大丈夫でも将来結婚や出産など家族構成の変化や、子供の進学や親の介護など、お金の面で大きな変化が起こる可能性は大きくなります。
「家を買ったせいで生活が苦しい」という事態や、将来的に「この金額の支払い無理かも…」いう事態は避けたい状況です。
家族構成やそれぞれの生活状況に応じて、1人1人の返済負担率の安全ラインは変わってきます。
自分たちに合った返済負担率で無理なく完済できる資金計画を考えていきましょう。
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