新たな防災気象情報について | 誠和不動産販売株式会社
新たな防災気象情報について
著:窪田 のぞみ 2026年7月更新
近年集中豪雨や線状降水帯などの災害による被害が増えてきています。 気象庁では、このような災害への備えとして、雨によって引き起こされる大雨、河川氾濫、土砂災害、高潮を対象として発信する気象情報をわかりやすくするように見直しました。
この改変により、災害発生の危険度を直感的に理解し、的確な避難行動を取ることができるようになると期待されています。
防災気象情報と5段階の警戒レベル
大雨や洪水、土砂災害、高潮などの危険度は、5段階の警戒レベルと対応した情報で発表されます。 情報が発表された際にどのような行動を取ればよいのか、あらかじめ確認しておきましょう。
| 警戒レベル | 河川氾濫 | 大雨 | 土砂災害 | 高潮 |
|---|---|---|---|---|
| 警戒レベル5相当 | 氾濫特別警報 | 大雨特別警報 | 土砂災害特別警報 | 高潮特別警報 |
| 警戒レベル4相当 | 氾濫危険情報 | - | 土砂災害警戒情報 | 高潮警報 |
| 警戒レベル3相当 | 氾濫警戒情報 | 大雨警報 | - | 高潮注意報 |
| 警戒レベル2 | 氾濫注意情報 | 大雨注意報 | 土砂災害注意情報 | 高潮注意報 |
| 警戒レベル1 | 早期注意情報 | |||

※政府広報オンラインより抜粋
https://www.gov-online.go.jp/article/201906/entry-7786.html
※防災気象情報の名称や運用については、今後変更される場合があります。 最新の情報は気象庁等の公式情報をご確認ください。
テレビ・ラジオや区・気象庁ホームページなどから気象情報や避難場所の開設状況を確認してください。
避難場所・避難ルートなどの避難行動を確認してください。
避難に時間を要する方(高齢者・障害者・乳幼児など)とその支援者は避難を開始し、 その他の方は避難準備をしてください。
自宅の上階・避難所のほか、親戚・友人宅など安全な場所へ避難してください。
今いる場所よりも安全な場所へ直ちに避難するなど、命を守る行動を取りましょう。
注意報・警報の発令にかかわらず、身の危険を感じる場合は、直ちに避難をしてください。 避難所の詳細は各自治体のホームページをご確認ください。
また、避難指示等が発令されていなくても、警戒レベル4や警戒レベル3に相当する防災気象情報が発表された際には、 キキクル※や河川の水位情報等を用いて自ら避難の判断をしてください。
避難にあたっては、あらかじめ指定された避難場所へ向かうことにこだわらず、 川や崖から少しでも離れた、近くの頑丈な建物の上層階に避難するなど、 「いつの判断でその時点で最善の安全行動をとること」が重要です。
これから雨による災害が増える時期になりますので、事前にお近くの避難所や避難経路を確認するなど、 いざという時に備えて行動できるよう備えておきましょう。
※「キキクル(危険度分布)」:雨による災害発生の危険度を地図上で確認できる気象庁の情報です。
気象庁「キキクル(危険度分布)」はこちら




